日記もどき

剣道が好きです。稽古も好きですが、単純に剣道具も好きです。
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【剣道具店巡り】埼玉 伊勢屋武道具

気が付くとすぐ放置気味になってしまいます。

久しぶりに更新します。

 

お店巡りシリーズその37、伊勢屋武道具です。

 

間が空きすぎて言葉の選択が正しいのか若干怪しくはありますが、「いつもの」テンプレート通りに進めます。

 

:いつもの注意書き:

お店の雑感については、あくまで私が個人的に感じたものであり他来訪者に対してのお店の対応がいかなるものかについては保証できません。

また、本件雑感の文章や使用する画像等は全てこのブログのみのものであり、他媒体でも同様の記事・画像を使用することはしておりません。

 

”ネットで見たからこうしてくれるんだろ!?”という態度はお店への迷惑でしかありません。

常識、礼節を欠くことのないようよろしくお願い致します。

 

【所在地】埼玉県坂戸市

【最寄駅】坂戸駅

【駐車場】有

【ネット】https://ameblo.jp/saransaran1207

【以下、雑感】

 

東武東上線、東武越生線の坂戸駅南口から歩いて10分程度、陸橋の横にあるマンションの1フロアがお店の位置です。

マンション敷地に駐車場があり、「伊勢屋武道具」の目印もあるので車を停めるのには苦労しません。

高速のインターから近く、駅からもさほど離れていないので電車でも車でも行きやすい立地です。

 

お店は以前坂戸駅の線路沿いにありましたが、移転して今は駅から少し離れた位置になりました。

私が一番最初に伊勢屋武道具というお店を知って足を運んだときはこの線路沿いのほうでしたが、

今回の記事では現時点のお店の様子を以下に書いていくことにします。

 

店内は入ってすぐ左手に防具袋や竹刀袋、胴着袴が陳列され、壁にはなかなかお目にかかれない木刀や竹刀が掛けられています。

少し入ると壁に沿って竹刀が並び、メーカー品の道具一式が陳列されていますが、目を引くのはそれらの上、天井近くに

ひっそりと(?)並んでいる胴たちです。

まずもって他のお店では見ることのできない逸品が並んでおり、完全なる一点ものが鎮座しています。

 

以前このブログにて初めて伊勢屋武道具に来訪したときのことを書きましたが、当時は

私自身の道具の知識不足が甚だしかったこと、自分自身の求める剣道具がどんなものかが自分でわかっていなかったことが災いして

【このお店は自分にはいまいち合わないっぽいなぁ】なんて思っていましたが、お店巡りをするうちにこれがたいへんな間違いであることを学びました。

 

こちらのお店で仕立ててもらえる一点ものの品質は、正直なところこの記事1つくらいでは語りつくせないほどに素晴らしいです。

これぞ!という最高のものを求めたらこのお店に行きつくと思います。

自分がやりたい剣道は何か、求めたい剣道具は何か、そういったひとりひとりの考えをしっかりと汲み取ってくれるお店です。

 

逆に言えば、そういった考えが浅い人はこちらのお店は行っても意味のないところとも言えます。

ただ安くしてくれればいい、何か目を引く変わったものを作って自慢したい、数の少ないものだから欲しい、レアだから素晴らしい、、、そういった好みの方は違うお店に行くべきと思います。

 

どこの誰の銘だから素晴らしい、今ではもう手に入らない職人作だから素晴らしい、といった目に見えるところにばかり

価値を見出して目が眩んでしまっている残念な方も多く知っていますが、こんな悲しいことはないと思います。

 

これは@@という銘の胴と胸だからすごいんだぞ!と主張する人であっても、

同じ職人作でも銘がついていないものには全く反応できないうえ、職人の作ったものを勝手な解釈のもと違う呼び方にして自慢しているというのを目の当たりにしたこともありました。

悲しきかな、いわゆる高段者という段位の持ち主ですが、今でも”あの職人がこう言っていたそうです”という逃げ道を作って間違った情報を流布してまわっています。

 

道具の本質を見ようとせず、タグの有無や有名なお店かどうかなどで剣道具を判断するようになったらおしまいです。

 

伊勢屋武道具について、私が通ううちに感じたことを述べますと

「剣道具を求める人と、職人と、剣道具との縁がつながる場所」

というのが一番しっくりくるイメージとなります。

 

稽古で使い込むミシンが欲しい、試合に特化させた一式が欲しい、伝統に従う昔ながらの道具が欲しい、完璧な一張羅が欲しい・・・

自分が欲しいものがいったいどういうものか、それと真摯に向き合ってくれるのがこのお店です。

また、作るだけでなく修理のひとつひとつも使う人のことを考えてやってもらえるため、安心して頼ることができます。

 

注意点として、お店は店主さんがひとりで切り盛りしているため、何かを頼んだからといってすぐさま仕上げてくれるというわけにはいきません。

これをお願いしたい!と話したら、あとは完成までじっくりと待つ時間を楽しむのがいいと思います。

 

焦ることなく静かに待ったなら、期待を上回る確かな仕事をしてくれるのが伊勢屋武道具です。

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コメント
from: 肥満剣士   2018/04/07 11:06 PM
私も年明けに胴の製作をお願い出来ないか、アポ取って新幹線乗り継いでお邪魔しました。
防具の知識があまり無い自分にも、色々教えて下さる素敵な店主さんでした。
自分のきちんとした信念を伝えれば、適切な提案もして頂きました。
お店の棚は宝箱の様に胴が陳列されていて、HPで紹介されていた憧れの胴の実物を拝見出来ました。
鮫皮の原皮の状態の珍しい物など、色々奥から出してきて見せて頂きました。
修理の防具が山積みになっていて、地元の
剣士さんからも慕われているんだと思いました。
日記もどきさんの行動力に触発されて、遠方から足を運びましたが、実際に行ってみないとわからない事が沢山あり、非常に勉強になる時間を過ごせました。
色々お話しを伺いましたが、店主さんは本当に剣道と剣道具が好きなんだな〜と思いました。
本当に行って良かったです。胴の製作もお願いしました。


from: 管理人   2018/04/09 8:41 PM
>肥満剣士 さん
コメントありがとうございます。
これを知りたい、これを作りたい、といったこちらの思いが真剣であればあるほど妥協のない徹底した職人技をもって応えてくれるのが伊勢屋武道具だと思っています。

本来、どこのお店もそうあるべきではありますがそうもいかないのが現実であり、「行ってよかった」と思える経験ができたのは素晴らしいことですね。
どんな胴か、完成が私も楽しみです。
お店のブログに出てくる(もしくはもう出ている)かもしれませんが、その際にはちらりと教えて頂けると嬉しいです。
ただの個人的な楽しみで、”これ作ったんだなぁ、いいなぁ”と羨ましがりたいのです笑

なかなか気軽に行ける距離ではないかもしれませんが、もしかしたらお店でふらっとお会いできるかもしれませんね。
素晴らしい胴が仕上がることと信じてやみません、製作おめでとうございます。
先んじてお祝いを述べさせていただきますね笑
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