日記もどき

剣道が好きです。稽古も好きですが、単純に剣道具も好きです。
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そうだ、長野行こう

ひょんなことから、吉川武道具の主である吉川さんより誘われて、長野県の大会へ出場することになりました。

 

当日は吉川武道具のメンバーとして、団体戦と個人戦とそれぞれ出ることになりましたが、以下その反省をつらつらと書いていきます。

 

@団体戦(リーグ戦を合計4試合

 

:1試合目:

相手がまったく二刀に慣れていない方であったため、1本目は「まっすぐに振り下ろして面を捕らえる」、

2本目は「相手が出ようとするところに乗って面を捕らえる」という意識で1本ずつ決め、2振りで終えることができました。

初戦であることから、自分のエンジンをかける意味合いでもいいスタートであったと思います。

 

:2試合目:

1試合目の感覚に加えて、「初太刀で取りに行く」ことを狙いました。

こちらも狙い通り1本とることができましたが、その後があまりよろしくありませんでした。

相手に合わせすぎていた感があり、力強さのない二刀であったと思います。

攻める意識をもう少し前に出す必要があります。

 

:3試合目:

審判に泣かされた試合でした。

甘く出たところに小手をもらい、その後の攻防の中で、

旗が1本あがっているのを3本だと相手が勘違いして棒立ちになったところに面を入れました。

文句なしに入ったと思ったのですが、審判は誰一人として旗をあげませんでした。

また、後半では手元があがったところに渾身の小手が届いたと思いましたが、こちらもやはりダメでした。

「審判が誤審しようないほど完璧な一本を決めればいい」という大前提の話はもちろん理解していますが、

無防備の相手に面を入れて決まらなかった場合、もはやどうすればいいのか私にはわかりませんでした。

非常に悔しい思いの残る試合でした。

 

:4試合目:

心の修練が足りず、3試合目の動揺を引きずりまくったまま臨みました。

初太刀で小手に飛びましたが、若干甘く、取り切れませんでした。

感触として小手がとれそうなイメージがありましたので、機を見て狙ったところ、なんとか1本はとれました。

ただ、精彩を欠いた攻めであり、自分の精神的な弱さを実感した試合でした。

 

 

@個人戦

 

:1試合目(1回戦が不戦勝のため2回戦から):

相手が都道府県対抗の県代表の選手ということで、いきなりハードルが高かったです。

事前情報として二刀との稽古もやり慣れているという話を聞いていたので、様子見に回ると押し切られると予想しました。

できるだけこちらから打って出て、相手が出ようとするところは受けに回らず上から乗る、と強く意識しました。

結果としては相面のかたちで2本とることができましたが、かなり危うかったかなぁとも思います。

精神的には結構無理をして強気に出たのが功を奏しましたが、浮ついていたともいえます。

 

:2試合目:

フットワークを使ってくる相手だったので、釣られてあわあわしないように気を付けました。

1本目はステップを踏んでいるその間に滑りこむように面を打ってみようと思ってやってみたところうまくいきました。

2本目は、相手が引き胴で下がっていったのでそのまま追い打ちの要領で一拍置いて渾身の力で面を打ち込みました。

とても勢いよく旗があがってくれたので打ちに出てよかったです。

 

:3試合目:

こちらの様子を見つつ、打ち込みは下がって避けて、という私がすごくやりにくいスタイルをとってくる相手でした。

片手で振るこちらとしては何かと辛い展開になりがちです。

ただ、時間が経って慣れてきたのか打ってくることが多くなったので、よしここに合わせようと思い、相面か出小手を狙ったところ

うまい具合に小手が入りました。

時間ぎりぎりで1本をとり、そのまま勝負がつきました。

 

:4試合目:

オーソドックスな剣道をする人だと事前に試合を見ていて感じていたので、こちらも真正面からぶつかろうと決めてかかりました。

初太刀の相面はぎりぎり入らず、二の太刀の面で一本をとりました。

この時強くぶつかったのですが、相手の剣先が私の垂れの太ももあたりへ、

相手の柄頭は相手のやはり太ももあたりへと刺さるようなかたちでの接触となりました。

これにより相手が足を痛めたようで棄権を申し出、1本勝ちで試合を終えました。

こちらも同じくらい突き刺さっていたのですが、ノーダメージでした。手刺の垂のおかげだと勝手に解釈しています。

 

:5試合目(準決勝:

長身で、手足も長い、私からしたら羨ましい体格の相手でした。

このあたりで(遅すぎてバカかと言われそうですが)本格的に体のエンジンが入ってきたのか、とても足が軽く感じて

フットワークを使って、一撃離脱のつもりで戦うことにしました。

わりと手元を大きくあげて牽制してくることが多く、おそらくこれが癖なのだろうと思い、構え直すところを狙って小手を打ちました。

運よくこれがヒットし、とることができました。

時間切れも近いと判断し、2本目で取りに来る相手につられて構えを崩すことのないように意識して1本勝ちで終えました。

 

:6試合目(決勝:

県選抜の選手で、名の通った剣士だとまわりから聞きましたが、上段だと聞いて闘志が沸き立つばかりでした。

対上段、対二刀の戦い方は私が平素から強くテーマとして自分の中に持っているものですので、ここで発揮しなくては話にならんと奮い立ちました。

面を受けた際、体当たりが非常に強く、打ち込みも重いことから相面などで乗りに行くのは難しいと思い、

構えたところからの小手で取る戦法へ切り替えました。

時間いっぱい左小手を狙い続け、「構えたところからは左小手に飛んでくる」というイメージを抱かせ、延長に入った初太刀で右小手に飛びました。

イメージ通りの軌跡で竹刀が動き、相手の小手へ自分の剣先が吸い込まれていくような映像が鮮明に見えました。

映像を見直してあとから感じたことですが、時間切れになって開始線へ戻る際、

開始線にて一息ついている相手に対し、こちらは終始目線を全くはずさずにいることに差があるように思いました。

集中を切らさず飛び込めた要因はここにあったのかな、と。(全く意識していたわけではないので後出しの感想です。)

延長が始まり、打ち込む体勢で前に出る私と、構えて打つのか防御するのか決めきっていない体勢で出る相手と、少しだけ

初速の違いが出た結果かと思います。

 

 

1試合1試合、いろんなことを考えて試せたのでとても大きな収穫でした。

今後の稽古にもよく活かしていきたいです。

それにしてもこんなに1日で試合をしたのは久しぶりです。

稽古も大事ですが、実戦で得る経験値というのもまた大事だと改めて感じました。

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コメント
from: t9   2016/10/15 9:35 AM
こんにちは。
管理人様お強いですね、羨ましい!道具についての記事と同じく参考にさせて頂きました。
道具好きが剣の腕がないと格好つかないところがあるので、私も管理人様を見習って頑張ります!
from: 管理人   2016/10/16 11:55 PM
お褒めの言葉、ありがとうございます。
クジ運に恵まれた結果でした。

剣道具にこだわったり、竹刀にこだわったりとしておりますのでそれらを存分に使いこなせるようより一層努力していこうと思います。
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