剣道が好きです。稽古も好きですが、単純に剣道具も好きです。
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【剣道具店巡り】埼玉 松勘工業株式会社加須本店
category: 剣道具店巡り〜ま行〜 | author: radical
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    最近「ひとりごと」カテゴリーに自分の意見をひたすら書くことばかり続けておりましたので、お店巡りシリーズを再開します。

     

    はやりの言い方をするなら、令和最初のお店紹介は埼玉は松勘工業さんです。

    大手武道具メーカーとして聞いたことのある方も多いと思いますが、実際に足を運べる店舗として3つあるうち本店に行ってまいりました。

     

    :いつもの注意書き:

    お店の雑感については、あくまで私が個人的に感じたものであり他来訪者に対してのお店の対応がいかなるものかについては保証できません。

    また、本件雑感の文章や使用する画像等は全てこのブログのみのものであり、他媒体でも同様の記事・画像を使用することはしておりません。

     

    ”ネットで見たからこうしてくれるんだろ!?”という態度はお店への迷惑でしかありません。

    常識、礼節を欠くことのないようよろしくお願い致します。

     

    【所在地】埼玉県加須市

    【最寄駅】加須駅

    【駐車場】有

    【ネット】http://www.matsukan.jp/

    【以下、雑感】

     

    お店巡りシリーズその45となりました。

    じわじわと更新してますが、まだ書いてないところは残っておりますのでネタ切れにはなっていません(笑

    気の向くままにお店をめぐって話を聞くというのはもはや趣味ですので、気ままに続けていきます。

     

     

    松勘工業の名のついた店舗は加須の本店、支店に上尾と狭山とありますが、今回立ち寄ったのは本店となります。

    加須本店の立地ですが、住宅街の一角にどどんと立っており、ちょっと遠めからみてもわかりやすく、たどり着きやすかったです。

    とはいえ、住宅街を通っていくのでちょっと道が狭めなポイントもあり、車で行く際にはルートを間違うと結構ひやひやする部分を通ることになりそうです。

    敷地そのものはとても広く、車を駐車するのも「ここでいいのかな?」と思うくらい広くてちょっと迷いました。

    私は車で向かいましたが、電車で来ても駅からのアクセスに不自由しない場所と思います。

     

    店舗内はカタログに載っているモデル品が壁際に並んで陳列され、胴着袴、竹刀、小物類などは

    見やすく、手に取りやすく、わかりやすいレイアウトだなと感じる雰囲気で居心地がよく、裏手の工房にも徒歩5秒くらいの距離でつながっている作りでした。

    (個人的には、壁際の棚にしれっと置いてある剣道人形が好きなので立ち寄った方には見ていただきたいと思います)

     

    さて、今回お店へ伺ってみた理由としては、松勘の本店に行ってみたい!という純粋な興味もありますが、

    それともうひとつ、ネットの情報で「京都大会で剣道具の製作について展示をした若い職人さんがいる」というのを確かめに行きたいというのがありました。

     

    店内であれやこれやと話しつつ、そういえば、、、と窓口で対応してくれた方にお聞きしてみると

    今裏にいますよ、声かけてきますね

    と呼んできてくれました。

     

    若手の職人さん(一応ブログ上なので個人名は伏せておきます。調べるとすぐ出てきます。)との対面した感想をものすごくざっくりと書くと

    ・若い!!

    ・話しやすい!!

    ・いい人!!

    という印象がまずずばっと私の頭に浮かびました。

     

    そのあとに話しつつ製作した面を見せてもらって抱いた印象が

    ・剣道具のことが好きなんだな

    ・職人としての意地、誇りをもって仕事してるんだな

    ・手先が器用で、そして丁寧に仕事をするんだな

    というものでした。

     

    製作した面の写真をブログに載せてもよいという許可ももらってきましたので以下、何枚か写真を載せます。

     

     〜澗料

     

     

    手刺の面になります。

    布団は海外で刺したものを使い、飾りや内輪、顎、組みなどの工程を行って仕立てたものになるそうです。

    「やりたいことをやってみた」というコンセプトで作ったそうで、飾りがかなり特徴的なことがわかります。

    「遊べるところで遊ぶぶん、本来やるべき仕事には一切手を抜かない、品質が伴うことを当たり前として作った」

    という説明を受けつつ面を手に取りましたが、こまやかな仕事のなされていることがよくわかるものでした。

    以下画像を載せていきます。

     

     

    ◆…屬検¬民鑄分

     

     

     

    綴じは86綴じというかなり細かめな綴じ数で、面縁もよくある朱塗ではないものになっています。

    面金の土台、裏側部分の内縫いもされており、いせこみもきれいです。

    綴じ数が多ければ多いほど、ただ表面をすくって綴じただけだろうと批判を受けやすいため、作る際には

    細かく綴じるけど、かといって浅く掬うようなやり方はやらず、きっちりやるべき仕事やってやる!と綴じたそうです。

    実際、綴じのひとつひとつが沈み込んでいます。

     

     

     顎

     

     

    まずぱっと見て、2種類の波千鳥が珍しい!と感じるところですが

    布団の飾りが色を変えてもう1段入っていたり、波千鳥の波部分もクサリで入っていたりと見れば見るほど見たことのないやり方です。

    また、何より顎のヘリがこれだけ薄くつけられているのはすごいことだと感じました。

    ここがボテっとつけられていると面を正面から見たときの印象がどことなく重たく、やぼったい感じになってしまうところを

    シャープにつけているので全体像が引き締まります。

    なおかつ顎自体の仕込みもしっかりとされていて丁寧なつくりになっていて、見た目だけきれいにまとめておけばいいや、という

    安易な考えのものではないことがわかります。

     

     

     

    ぁ‘睥

     

     

     

    端的に表現するなら、「内輪が立っている」と表記するのがいいかと思います。

    すでに仕立てられたあとの面でしたので、私の頭のサイズとはちょっと合いませんでしたがそれでもおさまりがいいと感じるものでした。

    サイズがもしある程度合うくらいの人がこの面をかぶってみたら装着感の良さに思わず笑顔になってしまうのではないでしょうか。

     

     

    以上、いくつかの画像とともに簡単な文字を添えてはありますが、やはり前提としては

    「気になるなら実際に見て、触ることが大事」ということです。

     

    以前、消え行く職人と題して憂いばかりが先行する投稿をしましたが、こうして確かな技術を持つ若手もいるのだと知りました。

     

    飛び込みで話を聞きに行くのは、職人さんの時間を奪うことになる側面もありますので手放しでこうすべし!とは言えませんが

    やはり飛び込んで聞きに行くからこそわかった収穫というのもありました。

     

    自宅からちょっと遠い立地であることから、足しげく頻繁に通うというのは難しくありますが

    この若手の職人さんの未来は明るいと信じ、ひっそりと応援していこうと思います。

     

     

    なんだろう、見てみたいな、と思った方はぜひ連絡を取り、足を運んでみることをお勧めします。

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    【剣道具店巡り】茨城 マタニ武道具
    category: 剣道具店巡り〜ま行〜 | author: radical
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      お店巡りシリーズその43となります。

       

      だいたい東京神奈川、そして京都とかに偏ってましたがちょっと離れて茨城県です。

      北関東から東北にかけてはあまり巡ってないので機会を見て少しずつ足を伸ばしていこうと思っています。

       

      ということで、、、

       

      :いつもの注意書き:

      お店の雑感については、あくまで私が個人的に感じたものであり他来訪者に対してのお店の対応がいかなるものかについては保証できません。

      また、本件雑感の文章や使用する画像等は全てこのブログのみのものであり、他媒体でも同様の記事・画像を使用することはしておりません。

       

      ”ネットで見たからこうしてくれるんだろ!?”という態度はお店への迷惑でしかありません。

      常識、礼節を欠くことのないようよろしくお願い致します。

       

      【所在地】茨城県ひたちなか市

      【最寄駅】常陸青柳駅

      【駐車場】有

      【ネット】お店⇒ https://241634.com/ 

           特注胴着、袴⇒ https://minne.com/@miumini7242 (内容は後述)

      【以下、雑感】

       

      マタニ武道具、という名前を聞いたことがない方からしたら「またに」の響きが珍しいと感じるかと思います。

      漢字で記載すると、眞谷、と書きます。

       

      私はお店へ伺う際車を使いましたが、店舗横の駐車場は過去行ってきたお店の中でおそらくもっとも広いものでした。

      お店は大通りに面していて、水戸インターからもほぼまっすぐ向かえるわかりやすい立地です。

       

      店内は狭すぎず広すぎず、整理されていてぱっと見てどこに何があるかわかりやすいつくりになっています。

      眞谷さんをはじめ、店員さんはみな話しかけやすく、店内の雰囲気が素晴らしいと感じました。

      お客さんも地元の剣士と思われる方々が代わる代わる訪れてきて、それを見つつ地域に密着してるんだなと勝手に予想していました。

       

      お店入口入ってすぐ左手にひっそりと剣道のお人形さんが置かれていますが、最近ではお店を巡ってもなかなか見かけないためしげしげと眺めてしまいました。

      (凝った造りの剣道人形、見ていると楽しいのは自分だけだろうか、、、)

       

      マタニ武道具さんの扱う商品として珍しいといえば、見てすぐにおお、となるのは小手かなと思います。

      シノ部分(手首のところ)が通常の飾りと違い、真横に飾りがぐるっと入るタイプの小手があり、手首の可動域を考慮した工夫がなされていました。

      見た目が特徴的ですので、ここは各個人の好き嫌いがかなり出るところとは思いますが、私はアリだと感じました。

      ここ最近の小手によくみられる指先がななめ気味に仕立てられているような、最初から構えたかたちになっているタイプの小手でなく

      どちらかというと握りこめるタイプの手の内であるため、具体例を挙げるなら永武堂のかたつむりや一貴の小手のようなタイプが

      好きな方には適しにくいかもしれません。

      (とはいえ、実際に手を通して見ないとフィーリングに合うかどうかは未知数な部分ですので断言はできません)

      肘の布団は堅牢そのものでかなり硬くできていて、ふにゃっとした小手に慣れている方にはかなり衝撃的なレベルです。

      私は柔らかいものも硬いものも好きな節操無しなので、これはこれで好みでした。

       

      扱っている手刺の商品の名称として、眞聖、眞山、眞武、眞英とあり、値段と仕様もそれぞれ異なります。

      お店のホームぺージでざっと見ることができますが、その他カタログを送ってもらうことも可能です。

       

      胴着、袴、竹刀などといった剣道具店としてごく一般的に取り扱っている商品のほか、こちらで取り扱う特徴的な商品には

      「ぬいぐるみに着せる胴着袴」が挙げられると思います。

       

      上記URLにある2つめに記載したほうで見ることができますが、いわゆるミニ胴着、ミニ袴をお願いすることができます。

      私も諸般の事情により製作をお願いしたのですが、これが非常によくできていて感動しました。

      興味がわいた方、買いたいと感じた方はぜひお店に直接連絡をとることをおすすめします。

       

      自宅から距離があるため、頻繁に通うことは難しいですが、なんとかもう一度行きたいと感じる雰囲気のよいお店でした。

      お店はホームぺージのほか、インスタグラムのアカウントもありますので見られる方はそちらもどうぞ。

       

      以上、久しぶりに長文になりました。

      思わず長文になるくらいに居心地のよいお店でした。

       

      久しぶりの更新、終わり!

      年末までにはまだもう少し書けるといいなぁ。。。

      最近お店巡りシリーズばかりなので、久しぶりついでに小手紹介の記事も新しく書こうかと思っています。

      気が向いたらざざざっと書きます。

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      【剣道具店巡り】京都 明倫産業京都店(現在閉店中
      category: 剣道具店巡り〜ま行〜 | author: radical
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        剣道具店巡りシリーズその33、明倫産業京都店です。

        こちらのお店は現在閉店中であり、ある一定期間のみ店舗を開くようなスタイルになっているようなのでもし明倫産業というお店に足を運んでみたいとなった場合は他店舗へ行くことをおすすめします。

         

        ではいつものテンプレートを載せておきますが、日武剣道具本舗さんのときのようにあくまで参考情報としてですのでご注意下さい。

         

        【所在地】京都府京都市

        【最寄駅】神宮丸太町駅

        【駐車場】無し

        【ネット】http://www.nipponto.co.jp/meirin_kyoto.htm

        【以下、雑感】

         

        かの有名な京都武徳殿、その出入り口から徒歩1分くらいの距離にありますので足を運んだことがある、という方はかなりいらっしゃるのではないかと思います。

        店舗ビルの1階にぎゅぎゅっと詰め込んだ感じで商品が置かれており、かなり狭いです。

         

        陳列されていた商品数としてはやはり狭いこともあり、たくさんある在庫から抽出して少しずつ出してあるのかなと勝手にイメージしていました。

         

        見に行ったのはだいぶ前でして、今ほど色々目を凝らして隅々まで見るようなことがなく、さらっと店内を見て回って終わったのが悔やまれます。

         

        今度は大阪のほうへ行ってみようと計画しております。

         

        こちらのお店のご近所にはまた違うお店もありますのでそちらの記事も書きます。

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        【剣道具店巡り】東京 森武道具
        category: 剣道具店巡り〜ま行〜 | author: radical
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          シリーズその9、東京は森武道具のことを書きます。

           

          ということで冒頭に。

           

          :いつもの注意書き:

          お店の雑感については、あくまで私が個人的に感じたものであり

          全ての訪問者に対してどうお店が対応するかについてはこのブログを鵜呑みにしてはなりません。

           

          ”ネットで見たからこうしてくれるんだろ!?”という態度はお店への迷惑でしかありません。

          常識、礼節を欠くことのないようよろしくお願い致します。

           

           

          【所在地】東京都中央区

          【最寄駅】小伝馬町駅

          【駐車場】無し(付近にコインパーキング有り

          【ネット】http://www.moribudo.co.jp/index.html

          【以下、雑感】

           

          警視庁御用達とされる昔からのお店です。

          都心部でありますので、電車でも車でも行くのに不自由しません。

           

          こちらのお店で取り扱う商品は以前から続く定番商品が多いのですが、その中でもムッシュボーという商品のちょっと古臭いネーミングセンスが好きです。

          店内はやはりイメージ通りの古い雰囲気が漂う作業場みたいなところで、活気溢れるという表現からは少し遠いかもしれません。

          お店に入って向かって右側にガラスショーケースがあり、色々展示品が置いてあるので見ていて楽しいです。

          また、取り扱う竹刀には竹刀職人山口さんの竹刀もあり、店員さんにひと声かけると見せてくれます。


          堅実な、稽古から使い込んでいく防具を欲する方にはおすすめできそうです。

          実戦仕様というよりかは、汗かいて馴染ませるタイプのものかと感じました。
          中高生などでこれから部活で使って行きたい、というときに一式作るのにいいかもしれません。
          抗菌、クッション性について、このお店独自の強みというか安定感があると思います。

           

          また、小物類も老舗らしくきちっと揃えてくれているのでこんなものないかなぁ、というときには頼ってみるといいお店です。

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          【剣道具店巡り】神奈川 みの武道具
          category: 剣道具店巡り〜ま行〜 | author: radical
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            年も明けたことですし、小手紹介シリーズから新シリーズの記事を投稿し始めることにしようと思います。

             

            ブログの記事カテゴリーも検索しやすいように新設しました。

            パソコンから見ると横のほうにずらっとあ行から辿れるようにしてみました。

            また、以前書いたお店についても加除訂正して再度記載しますので重複する内容も多々あります。

             

            一発目に書くのは我が剣道具の始まりであり、ずっとお世話になっているみの武道具です。

             

            【所在地】神奈川県川崎市

            【最寄駅】鹿島田駅

            【駐車場】有

            【ネット】https://minobudougu.com/

            【以下、雑感】

             

            私が剣道を始めた幼少の頃からお世話になっている武道具店です。
            店舗は手頃な大きさで入ってすぐに竹刀が並び、奥に胴着袴や小物類などが並べられています。

            旧店舗が以前火災に遭ってしまった関係から新店舗になりきれいなお店です。

             

            取り扱うものは主にメーカー品が多く、かなり自由度高く注文を出すことができます。

            みの武道具オリジナルのものももちろんありますが、そのあたりは要相談です。

             

            過去作られた銘品もなにげに店内に置いてあって見ることもでき、珍しいものが時折急に出てくるなんてこともあります。

            私はここで何もかもこれまで買ってきましたが、特に好きなのが竹刀です。

            輝峰というオリジナルの竹刀を取り扱っていますが、これがとても好みのバランスでかつ頑丈です。

             

            車でも電車でも無理なく通える、都心部から程よくアクセスのいいお店です。

            川崎近辺に住まう方には心強い存在になるかと思います。

             

             

             

            以上、お店紹介一発目でした。

            こんな感じで簡潔にまとめていこうと思います。

            お店によっては長くもなるでしょうし、短くもなると思われますがそのあたりは私の思い入れ次第でもありますのでご了承ください。

             

            また、これは今後毎回必ず最後に付け加えようと思う文章となりますが、

             

            お店の雑感については、あくまで私が個人的に感じたものであり

            全ての訪問者に対してどうお店が対応するかについてはこのブログを鵜呑みにしてはなりません。

             

            ”ネットで見たからこうしてくれるんだろ!?”という態度はお店への迷惑でしかありません。

            常識、礼節を欠くことのないようよろしくお願い致します。

            comments(0) | trackbacks(0) | PAGE TOP↑
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